やあ~!
昨日のことです
オットさん と にこちゃんと話していたら・・・
「チン!」
突然 部屋の一方向から 聞きなれない ベルのような音・・・
!!!!!
「今の何??」
3人は顔を見合わせて驚き、次の瞬間
「こわ~~!!」
ヒトは想像力豊かな生き物ですが、鳴るはずのない音や、聞いたことのない音や、状況のよくわからないものに対しては 恐怖 のベクトルで想像を膨らませるようで・・・
事実は、
「チン!」とベルのような音が鳴っただけ
「チン!」・・・
これって、
こわい?
のかなあ?・・・
事実と感情を分けること
物事の側面は色々あります
どこを見るかで全然違う
例えばスマホ
置いたスマホを上から見ると、細長い形
真横から見ると… 薄い!
見方を変えればそこは別世界…
関連記事 見方を変えると別世界だった一日 | 楽ちんな珈琲タイム (rakuchinkohii.com)
こう見えたという事実があるだけ
なのに、良いとか悪いとか、成功とか失敗とか、得とか損とか、合ってるとか間違ってるとか…頭の中は勝手に判断しがちです
その判断によって巻き起こる 感情…
くまままは無意識にもっている価値観によって沸き起こる感情に振り回されることが沢山ありました
いや、まだまだそういうことは多々起こるのですが、あえて「ありました」と過去形にするのは、以前と比べて これからお話しする習慣によって 楽になったからです
そのころは振り回されている自覚はありません
この感情が正しい!
これがぴったり
感情に正しいもへったくれもないのですけれど 笑
自分が正しい、間違っていない!・・・
思い込みの境地ですね~
そしてまた厄介なことに、
その思い込みのまま、話を聴いたりする
すると物事は瞬く間に頭の都合の良い解釈に変換されます
そうなると、事実とはかけ離れた答えの出来上がり~
はい!
思い込み=妄想 笑
まるで、妄想が事実のように振舞うのでもう大変
誤解、不平不満、愚痴、文句のオンパレード… 笑
そんなわけで、かつてのわたしは 何かの事象を その事実のままで置いておく ということが中々に難しかったのです…
「莫妄想(マクモウゾウ) !」
妄想することなかれ!
そう、自分に言ってあげたい 笑
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そんな感情に振り回されないために、
現在大事にしていること
それは、
事実と感情を分ける
ということ
事実と感情は全く無関係
そして意識的に習慣化していること
事実は事実として認めてそのまま置いておく
感情は感情であると認めてそのまま置いておく
関連付けない
たったこれだけ
言葉にすると簡単なのだけれど、これが本当に難しい
でもこの「事実」と「感情」の2つを分けられたとき、持っている思い込みや自分には必要のない価値観を見つけることができます
自分の中に「こんなのあったのか~」と気付いた時点で、もう必要ないと思えば その思い込みを外すことが出来る
そんなことを繰り返しているように思います
自分って、思い込みの山で出来ているのでは?と思うほどに出てくる出てくる 笑
例えば、いちごちゃんがまだ2、3歳だったころのこと、こんなことがありました
・・・
買い物をした帰り際
お店の人が、小さい いちごちゃんの目の前に風船を差し出しました
「これあげる!どうぞ!」
いちごちゃんは手で風船の棒をつかみました
そのまま無言・・・
「ありがとうございます!」
そう言ったのは くままま
「いちごちゃん、ありがとう を言って!」
そう促すも、いちごちゃんは目をまん丸にしたまま風船を見ている
大きくなった今では考えられないのですが、小さなころの いちごちゃんは人見知りをする子だったのです
車に戻ってから、お礼を言ってほしいこと、どうして言わなかったのか、などと 小さな いちごちゃんに問い詰める くままま 笑
いちごちゃんは泣き始めてしまいました
そんなに詰め寄ったらそりゃそうなるよ、かわいそうに・・・
たまには「ありがとう」が言えないことだってあるよ~
そこは親が持ってあげて、代わりにお礼を言えばいいじゃないか~
そんでもって、今度こういう時には「ありがとう」を言おうね、でいいじゃない~
と、歳を取った くまままは思うのですが… 笑
若い くまままは厳しいですね 苦笑
泣きやんで少しおちついた いちごちゃんにもう一度聞いてみました
「どうしてお礼を言わなかったの?」
「びっくりしてたから」
どういうことかというと、
急に目の前に現れた風船にびっくり
思わず掴んだものの、びっくりが持続していた
貰ったのだという認識が瞬時に出来なかった
だから「ありがとう」が出なかった
そういうことらしい
え?びっくりしてただけ?
その時、くまままは思ったのです
いちごちゃんは人見知りだから「ありがとう」が言えなかった
と思い込んでいたことに!
事実は、
「ありがとう」が言えなかった
感情は、
人見知りだからって、もらっておいて「ありがとう」も言えないなんて!
けしからん!
みたいな「怒り」
それが一緒くたになって流れてくるものだから、小さな子供にまでキツクあたる
事実は、
「ありがとう」が言えなかった
なぜなら、
びっくりしていたから
感情は、いちごちゃんには全く関係のない
くまままの勝手な思い込みによって作られた「怒り」
「ありがとう」を言ってほしいのは くままま
感情は、くまままの持ち物
それによって、詰め寄られる 小さな いちごちゃんは大迷惑ですよね…
ごめんよ…小さな いちごちゃん
そして思う、「別に怒らなくてもよくない?」
「ありがとう」を言ってほしい…これはずっと変わらないだろう
人見知りでも、いちごちゃんは「ありがとう」が言えると信じている
じゃあ、言えなかったら「けしからん!」ことなのか?
べつに、そうでもないよなあ・・・
かくいう くまままも「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えなかった時もある
言えない状況の時もある
そしてきっと、「言えなかった」本人がそのことは一番よく分かっている
そしてそのことが、次の何かにつながっていくこともある
べつに、「けしからん!」ことでもないよなあ~
と思えたので、「ありがとう」が言えないことに対する「怒り」は手放すことにしたのです
なので、現在の くまままおばさんは
今度こういう時には「ありがとう」を言おうね
くらいのスタンスなのです
逆にお店の人側の立場になってみても、「ありがとう」が言えない子がいたとしても特段何とも思わないでしょう
何せ 「そういう時もあるよ~」と思っているので
事実は、
そういう時だった
ただそれだけのこと
事実と感情はこんなにもギャップがあります
一緒になると訳が分からなくなる 笑
だから、関連付けないのが一番!
「事実」と「感情」を分けて考える!
これが、くまままの意識的に習慣化していることなのです
しかし、さっきの
あのベルのような音は何処から発生して、どうして鳴ったのだろう・・・
事実は、
「チン!」と鳴っただけ
感情は、
「チン!」の音自体は
・・・やっぱり怖くはないね
でも発生源に思い当たるふしがないのが、
・・・やっぱり怖いね 笑
最後まで読んでくれてありがとう
今日も素敵な一日を
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