珈琲を飲みたくなったわたし
今日の楽ちんな珈琲タイムに
豆を挽こうか、と思ったのですが
気持ちはなんだかもっとお手軽気分・・・
これにしようと1本取った
インスタントコーヒーのパッケージ・・・
「考えすぎてはいけませんよ」
うん そうだね・・・
珈琲からご神託を受けた くまままです
最近、「調子は結構いい感じ」
いや、まあ、全然毎日手足は痺れてますし、
痛みもありますし、
感覚も俄然変ですし、
左手の細かいところの動きは上手くできないこともありますし、
出来なくて「あ”ーーー！！」と自分に苛立つこともあります
・・・
だけどね
調子はいいのです！
この病気前と比べると完璧ではない自分の体
でも、この体が今のわたしの標準
むしろ、痛みや痺れが無い状態ってどんなのだったっけ？
と忘れてしまったと言えるほど 笑
今の凸凹な感じがわたしの普通
受け入れた
というと聞こえはいい
いや、受け入れるもなにも
否応なしに「そう」なのだから
受け入れるしか選択肢はなかった
これが一番近い感覚
それと、もう一つ
慣れてしまった
これがこんな状態でも「調子がいい」と言えるもう一つの理由かな、なんて思います
ヒトは良くも悪くも慣れてしまう
同じ慣れるなら
楽しいほうへ
自分が笑っている方へ
いつもそう思っています
そう思うと、
「調子がいい」と言えるのは
体というよりは心の状態の方が大きいのかもしれません
あれこれ考えても、
仕方のないことはたくさんある
動きたい！と思っても
動かせない
そんな入院中のわたしは
注意深く観察していたことがあります
「今の状態と、心の声を分ける」こと
どういうことかと言うと、
「今」は動かせない
それは仕方がない
それが、悪いわけではない
「動かせない」という事実があるだけ
これは、未来永劫そうだという訳ではない
ただ、たった今
「動かせない」というだけ
心はどうか
「動きたい」
「帰りたい」
「家族といたい」
たったこれだけの望み
心の奥底から湧き出る
とってもシンプルな
強い強い望みでした
「起こっていること」と「感情」を分けて考えるというと分かりやすいでしょうか
ついつい、目の前の現実に感情をくっつけてしまうことは多々あるのですが、これを冷静に観察すると全く関係のないものがほとんどなのです
それがくっついてしまう大きな理由は
この現実＝この感情
みたいな、まったく関係のない、おかしなものを強く信じている自分がいるから
この字を見ただけでも、イコールなわけがないことは一目瞭然なのですが、うそでしょと思うくらい強く信じ切っている自分に出会います
動けない＝辛い
動けない＝もうダメだ
動けない＝役立たず
・・・
わたし自身、色々な感情がくっついていました
それを注意深く観察して、
「本当にそうなの？」と自分に問いかける日々
心はちゃんと答えてくれました
動けない・・・けど、楽しい時間もある
動けない・・・けど、生きてもいい、生きられる
動けない・・・けど、話は聴ける、伝えられる
・・・
たくさんたくさん自分に問いかけました
たくさんたくさん自分には答えがありました
今もあれこれ考え過ぎたら、今の心の声に耳を傾けるようにしています
そして、自分の思い込みを見つけるのです
それは、決して心の声とイコールではない
そのたびに、わたしは楽になっています
だから、体がどうかには関わらず「調子がいい」と言えるのかな・・・
よくはわかりませんが、
まあ、これが答えですかね
「考えすぎてはいけませんよ」
はい！そうします 笑
なんやかんや考えすぎず、目の前の事を楽しんで今日も過ごしたいと思います
おかげさまで、くままま 調子よく過ごしております
ありがとうございます m(__)m
最後まで読んでくれてありがとう
今日も素敵な一日を
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