マコモを食す

日常
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やあ~!

くままま、今日はマコモ茶を飲んでいます

みなさん、マコモってご存じですか?

最近、友人からいただきました

取ったばかりのマコモを


まこも【真菰・眞薦】
イネ科の大型多年草。高さ1~2メートル、葉は線形。秋、茎頂に約50センチメートルの穂を出し、上部に雌花、下部に雄花をつける。沼沢に大群衆をなして自生。葉はむしろとし、種子と若芽は食用。かつみ。かすみぐさ。こも。伏柴。〈季・夏〉。

まこもずみ【真菰墨】)
黒穂(くろぼ)菌が寄生して肥大したマコモの芽を乾燥したもの。絵具・眉墨とする。中国などで食用。菰角(こもづの)。

広辞苑より引用


見た目は稲をものすご~く大きくした感じ

いただいたマコモも1メートルは優に超えています

古事記の時代から日本では馴染の植物のようです


辞書を引いて分かりました

そりゃあ、この葉を編んだらよい「むしろ」ができそうです

「むしろ」・・・

小さい頃、おばあちゃんが

庭に広げていた「むしろ」のことを思い出しました

その上で大豆を干したりしてました

母は自身の子供の頃の話をするときに「こもを編んだ」と言っていたな~

こも???

何となく「むしろ」のことかな~と想像してましたが

「こも」・・・とは???

と子供ながらに思っていたことを思い出します

「こも」とは、このマコモのことを言っていたのですね

実物を見て納得です

この長い葉や茎は編みやすそう

そして丈夫そう

昔の人は自然のものを上手く使っていたのですね


肥大した部分を食用できる

「道草を食う」のは大好きなわたし 笑

マコモは、薄くスライスして炒めたり、天ぷらにしたりと美味しく食べる方法があります


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すべての葉を取ると

下の部分に現れた肥大したぷっくりと硬い部分


ん???

これは


タイトル:鳥たちのおしゃべり 笑


鳥にしか見えない 笑

並べると、まるで鳥たちがおしゃべりしているみたい 笑


この緑の部分をむくと、白いお肌が見えてきます


マコモ この部分を食べます


この部分を食すのです

今回はマコモを天ぷらに

お味はほのかな甘みが広がり癖はなく美味しい

タケノコよりは柔らかい食感

これには日本酒! 笑

とっても美味しい

この日も自然の恵みをいただき豊かな夕飯でした~


長い葉はお茶にします!

適当な長さに裁断して干そう

と思うのですが・・・


早く飲みたい!!!

でた!せっかち 笑


ということで、

干されるまでを待ちきれないわたし

マコモの生葉に熱湯を注いで待つこと数分・・・


お!少し色が出てきましたよ!


葉はお茶に


「いただきま~す」


うん・・・なんか・・・

薄いね・・・


大人しく干されるまで待ちましょう!

あわてな~い あわてな~い 笑


という訳で、干すこと数日

干したマコモの葉を

先程お茶として入れたのでした


ほんのりとした青い香りになんともすっきりした感じ

飲みやすくて、わたしは大好きです

美容にも健康にもよいそう!

飲みやすく健康にも美容にも良いなんて

飲まない理由はありません

寒くなってきましたし

ホットでいただきたいものです


温かい飲み物で心もほっとリラックス

マコモパワーで体もゲンキに過ごしたい

これからの日々、

楽ちんな珈琲タイムのお供に

飲み物を選ぶ楽しみが増えた くまままです


おまけの話

マコモをいただいた当日

傷んだ葉や、使わない部分をお風呂の湯船に入れてみました

菖蒲湯的な感じになるんじゃないかな~と思い立ちまして

捨てるのもったいないし 笑

入った感想

お湯が特段変わったとかそういうのは無いのですが・・・

なんかいい感じ!

「いい感じ」という気持ちが大事 笑

自然の恵みを余すことなく堪能した くまままです


最後まで読んでくれてありがとう

今日も素敵な一日を



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