「やらなくてはいけない」…本当に?

こころ
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やあ~!

くままま 長女に生れ落ちました

お姉ちゃんだからでしょうか

やってあげることは得意なほうです

「お姉ちゃん」とは

姉とは…

①同じ親から生まれた年上の女。実姉・異母姉または異父姉。②義姉。㋑妻の姉。㋺夫の姉。㋩兄の妻。③女または嫁を親しんでいう称。

広辞苑より引用

ただの年上の女というだけのことです

ただの呼び名 ですよね


しかし

わたしの過去の頭の中の辞書には違う意味付けがされていました

お姉ちゃんとは…

①上に生まれた女。②上であるが故にしっかりとしなければならない。③上であるが故に年下の者をいつもたすけなくてはならない。③上であるが故になんでもできなくてはならない。なぜなら姉であるから。

くままま過去の頭の中の辞書より引用(笑)

え? 法律?

怖いことが起きていますね~

そんな万能超人いるのかよって突っ込みたくなりますね~

が、わたしは本気でこれをデフォルトにしていた過去があるのです

くわばら くわばら…


自らの呪縛

もう遠い昔の学生時代 

学校でも他人の相談には多々乗りますが

自分の相談はほとんどした記憶がありません


自分のことは自分でやりたい

自分の悩みは自分でおさめたい

ヒトに迷惑をかけたくない


ここまでは良いのです

まあまあ自立したよいこに見えます(笑)


これを繰り返している間に

いつしか自己暗示のようになっていました

自分のことは自分でやらなければならない

自分の悩みは自分でおさめなければならない

ヒトに迷惑をかけてはいけない


「~しなければならない」ことのオンパレード


何分クソ真面目な性分なので…(笑)

見事に自分で自分の呪縛にはまっている状態

くわばら くわばら…


脱皮

こんな感じですから

役割が増えて 妻になっても 母になっても思考はやっぱりだいたい同じ

「○○しなくてはならない」

「○○してはダメ」


すっかりはまりきっていますね~

字面をみているだけで 窮屈になってきました


やらなければならないことだらけ

いつも追われている感じ

出来ない自分を責め立てる

なぜなら完璧にできないから

お姉ちゃんなのに…

奥さんなのに…

お母さんなのに…


でもよ~~~く考えよう

わたしは

お姉ちゃんであるまえに

奥さんであるまえに

お母さんであるまえに

わたし自身であるという事実




「やらなければならない」ことは本当なの?

色々着こんでる役割という服を少し脱いでみたらどうかなあ?

着こみすぎて身動き取れてないよ

季節もなにもあったもんじゃないよ

しかもセンスは最悪

全くわたしに似合ってないよ


そんな感じで少しずつ少しずつ身軽になる作業

そして 出てきたわたし


結構ずぼら なのに クソ真面目

まあまあ怠け者でめんどくさがりや なのに せっかち  

適当 だけど 几帳面

なんでもいいんじゃな~いって基本色んなことに思っている のに 妙なとここだわり強め

そして 大概の事はど~でもよくて特に深く気にしない けど 小心者


え?

これがわたし…

全然違うことになってたけど…

ていうか、これでいいじゃない!

いや、これがいいじゃない!

と 今ではこんな仕上がりになっております(笑)

色々な側面があっていいと出てきた自分を認めることで

肩の力はだんだんと抜けてきたようです

歳を取ったと言えばそれまでだけど(笑)


結局は「やりたいこと」

わたしに色々な役割があることは変わりませんが

以前のように何かの役割に自分をよせていく役者方式は最近採用していません

役者のわたしから 映画監督のわたし 視聴者のわたしまで

人生というドラマを楽しむ要素は自分の中にふんだんにあります

今気に入っている職業は映画監督です(笑)

今は何をするにも わたし がやってるっていう立ち位置な感覚

わたしが時にお姉ちゃんと呼ばれたり

わたしが時に奥さんと呼ばれたり

わたしが時にお母さんと呼ばれたり

どう呼び名が変わろうが わたし という事には変わりがありません

やっと本来の辞書通りになったということでしょうか(笑)

こちらのほうが心地よくて今は気に入っています


そして、

それぞれの役目線で「やらなければならない」と思っていたことは

わたし(映画監督)目線ではただの「やりたいこと」でしかありませんでした


常時設定されている役者パターンを変えるために

日常でわたしがやり始めてよかった超絶簡単にできること それは

「○○しなくてはいけない」と口走ったり思ったとき

      ↓

「○○したい」と意識的に言い換えてみる こと


あんなに強力な呪縛を作り出せる名映画監督のわたしですから

シナリオを変えることは結構簡単です


結局第三者目線(視聴者)で観察してみるとわたしの行動はそんなに変わっていないでしょう

しかし、心持は全く違います

やることの優先順位がわたしがしたいことになるからです

「やりたいこと」なら楽しくやればいい


どうやらこの体、オプション機能で体験モードが選択できるようです

で選べばちょっと重苦しく体験できます

わたしで選べば心はとても軽やかに体験できます

「さあどちらで体験しますか?」みたいな(笑)


そして結局はどちらでもいいのでしょう

役を演じるのも時には楽しいものですから(笑)

その時体験したいほう 

視聴者のわたしが見たいほう

その時心地良いほうを選んでいきたいなあと思う今日この頃です



自作自演の人生ドラマ

名映画監督のわたしは「くままま」という主人公に

どんな服を着せて そんな行動をさせて どんな場面で どんな気分を味わうのか

全てを決めることができます

さあ~ 今日は何を選ぼうかなあ~♪



みなさんも主人公「あなた」の物語今日も楽しんでくださいね

最後まで読んでくれてありがとう

今日も素敵な一日を


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◎安心して温かく、心地よい時間をお過ごしください

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