やあ～！
三月のはじめ
イチゴちゃんが高校を卒業
引き続き、
ニコちゃんも小学校を卒業しました
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小さかったニコちゃんも12歳
大きくなりました
家族の中では、ついつい下の子
フィルターがかかってしまう…
「小さいヒト」という立ち位置で見てしまいます
でも、この度の卒業式に参列して
わたしの頭の中のイメージが一変
学び舎を卒業する最上級生として
その場にいるニコちゃんの存在は
とても大きくて、立派だったのです
外では、こんなにしっかりと
大きなヒトとしてやってるんだな…
しみじみとニコちゃんの成長を感じたのでした
自分のやりたいことがわかっている
自分で自分のことを決められる
自分の選択に責任をもっている
思いやりがある
周りのことをよく見ている
そして、話をよく聴いてくれる
何より、よく話してくれる
良く育ったものです 笑
これだけ、我が子に信頼があるのも
幸せなことだなあと我ながら思います
もう、手のかかることはほとんどありません
親として出来ることは
話を聴くことと
困った時に助けること
応援と温かく見守っていくこと
温かいご飯と楽しい食卓
これくらいでしょうか…
入院中、麻痺で寝たきりだったころ
ベッドの上で幾度もよぎるのは
今までのように子供たちのサポートを
してあげられない ということでした
子供たちに申し訳なく思ったものです
そんなわたしは最終的にこう思ったのです
もし、このまま体が動かなかったとしても
「話を聴くことはできる」と
体を使ったサポートが できない と悟ったときに
唯一 できる と思えたことが「話を聴くこと」でした
二人とも成長し、
当時より物理的なサポートが必要なことは
ほぼない現在だからこそ
「話を聴くこと」は大事にしたいと思います
今 生きていて、体も動いて
ニコちゃんの成長を見守り
そばに居られることを
幸せだなあと思う卒業式でした
卒業が重なるということは…
入学も重なるということで…
おめでとう
新しい門出の四月
イチゴちゃんは晴れて大学生
ニコちゃんは中学生です
桜が満開の季節に
それぞれ新しいステージに上がった子供たち
くまままも新しい母のステージで
二人を応援し、見守り続けたいと思います
最後まで読んでくれてありがとう
今日も素敵な一日を
卒業・入学のお祝いに◎↓
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