夏の終りの青じそジュースと青じその醤油漬け

日常
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やあ~! くままま、いちごちゃん と オットさん(旦那さん)を見送り珈琲タイムです

只今7時 にこちゃん の出発まではまだ時間があります

庭を眺めていると 伸び放題の青じそが目に入りました

大量の青じそ

しそは伸び放題

青じそは大好きで、天ぷら・薬味・お魚の付け合わせ・餃子の具・お汁の具…何かと便利なので我が家では毎年育てています

でも1回の料理にそんなに何枚も消費するわけではありません

結果成長のほうが早くて伸び放題に(笑)

よーし!今日の朝活は青じその剪定にしよう!と思い立ちました


ちょきちょき ちょきちょき

大収穫


たくさん切りました~

ちょっとすっきりしました

まだ葉は使うので少し残しておきます

実を食べるまではまだもう少しかな

しその実の醤油漬け美味しいんですよね~

ごはんが進んでしまうやつです

さてこのたくさんのしそ達どうするか…

醤油漬けは葉も美味しいので、醤油漬けにしましょう!

それでも葉は多いので、しそジュースも作って保存することにします!



外は涼しくて今日は蚊もいないので快適です

縁側で葉を茎から外す作業をすることに

珈琲も飲みながら ちょきちょき ちょきちょき

この間まで鳴いていたセミの鳴き声はもう聞こえません

夏も終わりかあ~

青じその香りと共にそんなことを思いながら…

葉を集めました

しその葉を枝からとる

このタッパー結構大きいのですがたくさんありますね~

そろそろにこちゃんを送る時間です

続きは帰ってきてやりましょう

いってきま~す

さっぱりさわやか!青じそジュース

しそを洗う

葉っぱ洗っていきま~す

三回くらい水を変えてザバザバ洗います

ザルにあげて ジュース用と醤油漬け用に分けます

醤油漬けはお弁当にも入れたいのできれいなものを選びました

ジュース用はなんでもOK!

少々の虫食い、硬いの、小さすぎても大丈夫 葉が少ない時はなんなら茎もOKです

なぜなら煮だすから

青じそジュースの材料

青じそ・・・・あるだけ
水  ・・・・2L
砂糖 ・・・・700gくらい
リンゴ酢・・・300㎖くらい

煮だすのは、どんなお鍋でもよいのですが

わたしは圧力鍋で短時間加熱派です

ちょっとでも楽したい(笑)

しそをお鍋へ

お鍋にお水を入れて、青じそを加えます

蓋をして火にかける

シュッシュッシュとおもりが触れ始めたら弱火にして1分加熱

しそ圧力鍋で煮だす

火を止めてピンが下がるのを待ちます~

(普通のお鍋でする場合は沸騰してから葉を入れていい色が出るまで煮ます)

葉を取り出します

熱いので何かで押さえてぎゅっと葉の水分を絞ります

煮汁にお砂糖を加える

葉を取ったら目の細かいザルやキッチンペーパーなどで濾します

お砂糖を入れて溶かします

結構な量に思いますが

保存もかねて えいっ!と入れます

リンゴ酢投入

粗熱がとれたら リンゴ酢を入れます

リンゴ酢を入れるとしその風味が少し和らぐ気がして子供も飲みやすいような気がします

保存容器に移して完成です (^o^)丿

しそジュース完成

いただく時はコップに数センチ入れて氷を入れて炭酸で割るのがわたしのお気に入りです

一汗かいた後には最高~

しゅわしゅわが苦手なお子さんにはお水で割ってもOKです

明日から散歩後の飲み物はしそジュースで決まり!

超簡単!青じその醤油漬け

しその葉の水分をとる

醤油漬けにする葉っぱは水気を取っておきます

ずぼらなわたしは布巾に敷き詰めて上からまた布巾ではさみ まんべんなく押さえて一丁上がり!システムを採用しています(笑)

水気がある程度とれたらタッパーに敷き詰めていきま~す

もう入りまへん!までぱんぱんに入れて大丈夫です

漬けるとぺったんこにかさが減りますので

青じその醤油漬けの材料(今回)

青じそ・・・・適量
醤油 ・・・・適量
みりん・・・・適量
ごま油・・・・大さじ1くらいかな…

この材料を書く必要があるのか疑わしいところですがもうこれに関しては完全なる目分量で大丈夫です(笑)

合わせた調味料を投入

醤油とみりんを合わせておきます

わたしは

醤油  ドバドバドバっ

みりん ドバっ

くらいです…何の参考にもなりませんね…ごめんなさい…

字数からいうと3:1くらいかな~(笑)

とにかく、お好みでしそがかぶるくらいまで注ぎます

足りなかったら適宜足します

たっぷりでなくて平気です ぎりぎり浸かってるかなくらいで十分

スプーンなどで押さえながらすると漬かりやすいです

葉っぱのかさが減りました

ごま油投入

だいたいかぶったなと思ったら

ごま油を入れます

ちょっとタッパーを回してみたりなんかして全体に行きわたらせます

ラップで葉と液を密着

上からラップをかけてしそに密着さすと漬かりやすいです(省いても全然漬かります 時々上下を返すといい感じです)

その上からふたを閉めたら冷蔵庫へ

数時間後から美味しく食べられます

わたしは数日漬けたものが好きです

しそを食べてしまって残った調味料はしその香りが移ってこれまた何にでも使えます

青菜を茹でたものを和えたり、はたまたチャーハンの風味付けなどなど…

また今回も大活躍間違いなし!


もっと簡単に、お醤油だけで漬けてもとっても美味しいです

もうずぼら漬けと名を変更しても良いかもしれません(笑)

実はこのしそ漬け、数年前に友人が教えてくれました

教えてもらった当時は今回入れた調味料に加え 一味唐辛子、砂糖、他にも何か入ってたかも…そして当然ながらきちんとした計量のあるレシピでした

すごく美味しくてはまったわたし

しそが余りがちな我が家で作るようになったのです

が、

毎年毎年材料が減ってゆく…

はじまりは一味唐辛子を切らしていたことでした

なくても美味しい~

挙句の果てには醤油のみという回まで出現しました

ずぼらな人物の手にかかれば…崇高な料理もずぼらめしに変わるのです…

他県に引っ越した友人はこの事実をまだ知りません

知らぬが仏…

怖い話はこの辺で終わりましょう

でもこの簡単さ!とっても美味しいので気に入っています

新米と合わせるともう最高です!


もっと大量な場合やタッパー洗うの面倒だわ(笑)な時はジップロックでも大丈夫です

醤油だけの時はやっぱり丁寧に作られた美味しいお醤油をおすすめします

わたしは調味料には材料、製法などちょっとしたこだわりがあります

関連記事 道草を食う | 楽ちんな珈琲タイム (rakuchinkohii.com)

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お醤油で思い出す話があります…

2歳くらいの いちごちゃん が当時とっても気に入っていたお醤油

かめびしさんの「三年醤油」

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三年間の熟成を経たお醤油はとろっとマイルドな味 お刺身につけると最高なんです!

美味しいお醤油 いちごちゃん は気に入りすぎてご飯にかけてまで食べていました

実家へ行ったときのこと お昼ご飯に

「何が食べたい?」と聞かれ

「おしょうゆをかけたごはん」

と いちごちゃん(笑)

ちょうど隣の部屋には父のお客さんがいらしていて、聞こえてきた小さな子供の声と内容に父と一緒に笑っていたと後で聞きました

ちょっとお恥ずかしい話ですが思い出すとつい笑ってしまう思い出です(笑)


最後まで読んでくれてありがとう

今日も素敵な一日を


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◎伝統製法で丁寧に作られたお醤油で美味しく楽しくお過ごしください



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