病院受診日 疲れは【病気】のせい?【歳】のせい?

からだ
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やあ~!

くままま 病院へ行ってきました

脱髄疾患になってから、定期的に診察してもらっています

診察待ち

病院へ行くのは6カ月ぶりです

退院後、病院受診は1週間から2週間おきになり、1か月おき、2か月おき、3カ月後とだんだん伸びていく

それに伴い 薬の量も減っていきました

「では、6カ月空けてみよう!」と先生が仰ってから早半年…

現在 内服している薬はありません

先生にお会いするのも半年ぶり

家族に付き添ってもらって受診していた1年前

今は自分で運転をして、一人で病院へ行けるようになりました

この1年で、随分と進化したものです 笑


病院に着いてから、受付を済ませて順番を待ちます

今日は検査がないので 早く終わりそうだな…

そんなことを思いながら座っていました

それにしても、沢山の人が待っています

席はいっぱい 

ほとんど空いていません

病院へ来ているのだから当然ですが、みなさん持病がある方ばかり…

病気があるとは 見た目では分からない方もいます

わたしも、見た目では分からないに入るなあ…と客観的に自分を見て思う

見た目は健康な人です 笑


お隣の空いた席に、ご老人が座りました

しばらくすると、その方のご婦人と思わしき方が杖をついてやって来ました

何やら、お薬のことに関して話しています

ご婦人に「よかったらどうぞ 座ってください」

と、席を譲る くままま

「でも…」と言いながら遠慮する ご婦人

「あちらへ座りますから、どうぞ」と 後ろの空いている席へ移動します

「ありがとう」

ご婦人はそこへ座り、お薬の話の続きをしていました


もし、席が空いていなかったとしても「立って待てる」という体力の自信がありました

わたしは…

席を譲れる程 元気になりました

半年ぶりの診察

半年ぶりに会う先生は

「調子は・・・良さそうだね!」

と言いながら、わたしが荷物を置いて座るのを見ていました

ドアを開ける手の動き、歩く姿、荷物を置く手の動き、椅子に座るときの姿勢…

先生は何気なく、抜かりなく、くまままの動きを観察しているのです 笑

手足の動きは滑らかに出来ていると判断したようです

「変わりはなかったかな?」と 先生

くまままは この半年間のことを話します

左手足の痺れと痛みは相変わらずあるが 変わりないこと…

右半身や目に今のところ 変わった感じはないこと…

体の動きで困ることは 最近ほとんどないこと…

現在は遠出の練習をしていること…

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先生 「それはいい! あなたは前向きなのが良い この病気は楽観的にいることが大事だから」

わたしはどうやら、自分の性格に助けられているようです 笑

くままま 「でも、やっぱり疲れが急にどっと来ますね…これはやはり病気前とは違うなあ~と思うところです」

疲れに対しての今の気持ちを言う

すると、先生はこう言ったのです


先生 「うん、まあねえ、 疲れは 歳のせい もあるよ!」


くままま 「え?・・・歳?」


先生は電子カルテの くままま「42歳」を凝視してからこう言いました

先生 「わたしもね~、当直明けとか 前はこんなじゃなかったな~って最近よく思うもの…」


くままま 「え?・・・先生も?」


先生の思わぬ言葉に、拍子抜けして 気が抜ける 笑

くまままは 思わず笑ってしまいました

そうかあ! 笑笑笑


先生 「あなたは、免疫が動くことには注意するんだよ

今の時期は感染とかね

それ以外のことなら、制限せずに やりたいことは無理のない範囲で 何でも挑戦したらいいよ」

先生はそう言って、わたしの日常を応援してくれました

先生 「あとは、また何処かに症状が出てきた時には すぐに来てね

その時には、きっと前にした治療になると思う」

前の治療とは、ステロイドパルス療法のこと

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先生 「場合によっては、また背中から髄液を取る検査をして、飲み薬にするか、注射にするか決めていく流れになると思う

何もなく 安定していれば、そのままいこうね」

自己免疫疾患である脱髄

免疫システムが動く時、自分を攻撃してしまうことで炎症が起こります

感染には注意が必要

冬ですし いつもより少し意識して、また日常をやりましょうか…


次回の病院受診は また6か月後になりました

半年後の わたし 元気でやっていてね

病気のせい?歳のせい?

実は今週、連日出かける用が立て込んでいました

先週末に遠出の練習をしたのもあり、リハビリだ~と負荷をかけるのに丁度よいと思った くままま

その予定をどうにか こなそうとしていました

そんな わたしに、にこちゃんが こう言いました

「お願いがあるんだ! にこちゃん ママの体が心配だから、一つ予定を減らしてくれない?」

・・・・・

どちらがお母さんなのか分からない… 笑

くままま、昔からそうなのです

調子に乗りやすい!

もう20数年前のことです

教習所に通っていた頃

車を運転するにあたり、自分の性格や適性を客観的にみるためのテストみたいなものを受けたことを覚えています

やったことは簡単なものばかりでした

時間内にひたすら三角を書いていくとか…なんだか変わったテストでした

その時の判定にもこう書かれていました

調子に乗りやすい と 笑

性格は変わらないものですね…

ちょっと上手くいったものだから、つい調子に乗ってしまう…

「もっと できるだろう~」とスパルタな自分が出てきます

それを、にこちゃんに見抜かれていました 笑

という事で、素直に一つ予定を減らした くままま

その時思ったのです…

病気があることを忘れるな! と…


そんな矢先の先生の一言

歳のせい もあるよ…


きたきたー!

経験上、こういうダブルメッセージが来た時

それは新たな視点が開けるチャンスなのです! 笑

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脱髄疾患という病気になってから、疲れやすいというのも自覚症状の一つ

疲れたら、必ず頭をよぎっていた 病気だから という観念…


健康でも、疲れる時はある

疲れたら休んで回復させる

病気があっても、なかっても 同じ

休むという 基本的なことをやるだけ

そして、年齢を重ねると さらにその頻度が増すのは当たり前…

確かに、くまままも老眼鏡を使い始めた よい年齢になりました 笑

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実践的な1週間に、この2つのメッセージをもらった わたし

病気があるのは事実

再発のリスクはいつもある

疲れや痺れとも付き合っていく

でも・・・

今現在、新たな炎症はない

今は薬も必要ない

疲れは歳でもある 笑

どちらも ある

と認めた上で、どうなのか

その時の自分が 選んで決めていくしかない


「疲れた」というのはただの事象

「疲れたな~」 以上終わり!

それに 病気だなんだと、あれこれ勝手にくっつけるのは ただの 自分の思い込み


なら・・・

「痺れ」もしかり…かもしれない

「痺れてるな~」 以上終わり!


「痺れ」は後遺症

「病気」ではない


疲れがくるのは

病気のせい? 歳のせい?

せい にするのをやめたら せいせいするな 笑

「病気」をくっつけるのをやめよう

そう決意する


そう思えるだけ、回復した

そう思えるだけ、体を大切にすることが板についた

そう思えるだけ、元気になった

ということです


ありがとうございます!

くままま 元気です! 笑

でも!

調子に乗りすぎず、感染には気を付けて!わたし! 笑



最後まで読んでくれてありがとう

今日も素敵な一日を


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