畑を見て思う「快適空間」と「手放すこと」

こころ
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やあ~!

庭の小さな畑を眺めながら珈琲タイム

休日にオットさんが ナスを整理してくれました

畑の様子も冬に向かっています

快適な距離

ナスの横には リーフレタスの苗を植えていました

ナスの勢いに押されて小さな苗の存在は目立たなかったのだけれど ナスが無くなった今、レタスの姿が良く見えます

同じ日に 二つ並べて植えたのですが、明らかに大きさが違う!

左:大きい! 右:小さい?!

左は順調に葉が大きくなり、数も増えているようです

右側の子は… まだ小さいまま… 少し伸びたかな~くらい

右の子の さらに右隣には、数日前まで大きく茂ったナスがありました

隣のナスの存在感に、赤ちゃんレタスは圧倒されていたのでしょうか

今日は 心なしか 伸び伸びしているように感じます

しっかり栄養を取って 大きくなるんだよ~


ヒト同士の距離感も、近すぎるとなんだか落ち着かなかったり、リラックスできなかったりするよな~と妙にレタスに共感した朝です 笑

快適な距離感って大事

・・・・・

いや、初めから もうちょっと離して植えてあげようよ くままま!

ごめんて…

快適なスペース

最近 物の場所にも同じようなことを思いました

先月の初め 冬服を出す際に、もう着ない洋服を手放そうと分けました

洋服をゴミ収集に出せるのは月末だったので、しばらく もう着ない服たちをビニール袋に入れて二階の廊下の端に置いてあったのです

置かれた袋

最初は 早く出せる日来ないかなあ~と常に気になるのですが、そのうち風景に溶け込んで 数日後には目に入らないようになってくる不思議…

そのうち、それが当たり前の景色になって違和感が全くなくなってくる…

そして来た 月末のゴミ収集日

おっと!危ない! もう少しで収集車が来る~!

収集車到着時間ちょっと手前で思い出し、ギリギリセーフ 笑

不要なものが無くなったスペースは すっきり

何だか気分も一緒に すっきり

快適なスペースって やっぱり大事


それにしても!

机の上に ちょいと置かれた小物とか、本とか、おもちゃとか…

ピアノの上に ちょいと置かれた 体操服とか、教科書とか、カバンとか…

初めは すごく気になるのに、そのうちそれが見えなくなる

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みんな神になったのか!ってほどに消えてしまう不思議… 笑

子供達よ、自分の物は自分のスペースへ戻そう!

と思ったそばから、炬燵の上には くまままのノートや本や資料が積まれている…

ごめんて…

まずは自分から! 笑

手放した先に見えるもの

畑も、部屋もスペースの分量は決まっています

もう季節が違うことも うすうす気付いてはいるのだけれど、まだ花が咲いているから…まだ少し実がなっているから…色々理由を付けては ついつい執着しがち

部屋も同様

違和感があることは 分かっているのだけれど、ここ空いてるから…これまだ着られるから…これ高かったから…色々理由を付けては ついつい置いておこうとしがち

でも、思い切って手放すと

次のものが育っていく

次の景色がやってくる


心もきっと同様

自分がしがみついているものは 今 本当に必要なのか…

思い切って手放してみないと 自分の見たい世界には出会えないのかもしれない…

自分の本当に見たい世界は決まっているから

慣れ親しんだ感覚を手放すのは 時として怖いけれど、きっと大丈夫なんじゃないかな

おっかなびっくり、ちょっとだけ勇気を出して 抱えているものを手放してみてもいいんじゃない?

装具を付けて初めて立った時、足の感覚が無くて 立つのはすごく怖いけれど、思い切って手を放した時のように…

レタスは伸び伸びしているし、部屋はすっきり快適だし、わたしは今 歩いて笑っているから…

なんて、畑に植えたお野菜を見ながら 自分自身に そんなことを思った朝です


最後まで読んでくれてありがとう

今日も素敵な一日を


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