やあ~!
友人が「ローゼルよかったら食べて~」と持ってきてくれました
「?? ローゼルって何?」
ローゼルの食し方
ローゼルという言葉を初めて認識した わたし
友人は丁寧に教えてくれました
ローゼルとは これ↓
このガクの部分を食べるのだそう
塩漬けやジャムにすると美味しいらしい
そして、このまま熱湯を注ぐとハーブティーとして飲めるのだとか
赤いきれいな色が出るとのこと・・・
そこで記憶が呼び覚まされる!
「何年か前、赤いハーブティー飲んだことあるぞ!」
確かその時も、別の友人からいただいて、このガクを外して熱湯を注ぐと教わったはず
そうそう!その時は「ハイビスカスティー」と教えてもらいました
赤い色 ビタミンCたっぷりの爽やかな酸味 美容に良さそうなお味でした
実を見ても、しばらく思い出せなかったわたし…記憶は薄れていくものですね
ハイビスカスというと おなじみの南国の赤い花が思い浮かびますが、同じアオイ科フヨウ属のローゼルを使ったものをハイビスカスティーと呼んでいるそうです
今回はぜひ食べてみたい!
沢山いただいたので、早速加工していこう~
ローゼルの塩漬け
最近お弁当の赤を求めていた くままま
ローゼルの塩漬けは赤い!
わあ~嬉しい
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まずはガクの部分を外していきます
ぺりぺり ぺりぺり
綺麗に気持ちよく外れます
このガクを取った残りの部分は食べられないので使わないそう
中には種が入っている模様
ガクを集めて水洗いします
水気をふき取り、わたしは今回少し荒く刻みました
消毒した容器にローゼルを入れ、塩をまぶしたら数時間後から食べられます
白ご飯に乗せたら、すごくきれい~
花びらのようにも見えてとってもかわいいです
お味は少し酸味があって、まるで梅干しのよう
ブラジルに渡った日本人の方々、梅干しのように塩漬けにして食べたそうです
「花梅」と呼ばれているそうで、納得のネーミング 正に梅干し味の花!
ご飯に混ぜ込んで おにぎりにしても とっても美味しい~
しばらく我が家のお弁当の赤はローゼルの塩漬けで決まり!
ローゼルジャム
さて、お次はジャムにしていきましょう~
洗って、水気を切ったローゼル
ミキサーで刻むと滑らかなジャムになるみたいですが、わたしはこれも荒刻みで食感を少し残したジャムにしてみたいと思います
鍋にガクと水を入れて煮たったら砂糖を入れ、とろみがつくまで煮ます
最後にレモン汁を入れたら出来上がり
家にレモンが無かったので、ちょうど先日 沖縄出身の友人からいただいたシークヮーサーで代用することに
おすすめの食べ方はクラッカーに乗せて食べたら最高!と友人
クラッカーは手元になかったので、パンに乗せて食してみました
まるでベリーのような程よい酸味がパンによく合います
美味しい~~ ローゼルジャムとっても気に入りました
加工すると日持ちもするし、色々な美味しい楽しみ方ができるのが良いですね
しかもそんなに難しい手間がかからないのが良いです
昔からの保存食の知恵は素晴らしい
ハイビスカスティー
生のガクを使って淹れたでローゼルティーを飲みながら、塩漬けとジャム作業
赤い色がとってもきれい
美味しくて ほっとする
「はちみつなどを入れて飲んでも美味しいよ」と友人が言っていましたが、わたしは今回そのままいただきました
まだ少しガクが余っているので、残りは天日で干して乾燥させてまた好きな時にハーブティーとして楽しみたいと思います
一緒に種の入った部分も乾燥させてみました
乾燥させると、中が開いてきて黒い種がこぼれてきます
この種、庭に植えてみようかな~
上手く育つと素敵です
ローゼルの花はオクラの花に似ていると友人が言っていました
数年前 ハナオクラを育てたことがあります
その名の通り、花を食べるのです
味はオクラ!そして少し粘り気のある食感でした
黄色い花で、サラダに散らすととっても かわいい
オクラもハイビスカスと同じアオイ科のようです
庭にかわいい花が咲くのもいいなあ~
今回はローゼルを色々加工して記憶に刻みました
再び認識しましたので、くままま記憶箱に「ローゼルとはこういうもの」とストック!
これで再び出会ったときには、すぐさま記憶を引っ張りだせるでしょう 笑
ローゼル、色々な食べ方ができる上に 美容と健康にとっても良い
ビタミンCも豊富なのでこれからの季節 風邪予防などにも重宝しそうです
うっかり忘れていましたが、再会できて嬉しいです
どうぞよろしく ローゼルさん
最後まで読んでくれてありがとう
今日も素敵な一日を
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