やあ～！
ゴロゴロと空が鳴り始めたので、先ほど洗濯物を取り込んだ くまままです
朝は良いお天気だったので散歩にも行きましたが
急に雲行が怪しくなってきました
昨日の夕立の気持ち
昨日のこと・・・
手芸屋さんで買いたいものがあるニコちゃんを連れて、夕方買い物へ出かけることに
手芸屋さんの方向はニコちゃんの学校方面
家の最寄駅ではなく学校へお迎えに行くので、いつもより早く家を出る
その時点ではきれいに晴れていたのだ
ニコちゃんを迎えたころ、額にポツポツと雨粒が数個
「あれ～、降ってきた～」
まだ小雨なので傘は無くても大丈夫
手芸屋さんで買い物を済ませ車に乗るやいなや
ザーーーー
雨脚が強くなってくる
結構降るね～
ぎりぎりセーフでひどく濡れずに済み一安心
そこで、思い出さなくてもいいのに思い出す
「洗濯物外に干してたーーー！！」
という事実・・・
取り込んで出ればよかったな～
小屋根があるのでひどくは濡れないだろうが横降りになればアウト
とはいえ今更どうしようもない
せっかく乾いた洗濯物
湿気ることは致し方ない
横風にならないことを祈る
食材の買い物もしたかったのだけれど、
手芸屋さん近くのスーパーの駐車場に車を停めた時が雨のピーク
ザーーーーーッ
雨脚が弱まるのをしばらく待ってみたけれど、降りやむ様子はない
外に出るのは断念して、家に帰ることにする
ワイパーは最速でフロントガラスを右へ左へ忙しく動いている
赤信号で止まったわたしの車の横を
突然の雨に濡れ笑いながら歩く小学生
これだけ降ったらもう笑うしかないよね 笑
水遊びだ！
対して自転車の高校生はずぶ濡れになりながら険しい表情
困るよね・・・わかるよ・・・
そんな対比を眺めながら、自分の気持ちにも両方あるなあと見つめるのだった
結果、家に近づくと雨は弱まり近くのお店で食材を買えた
洗濯物はぎりぎりセーフ
かろうじてひどく濡れてはいなかった
けれど、やっぱり湿っている
しばらく部屋干しの運命
・・・
という、急な雨に見舞われた昨日
「なんやかんや濡れずに買い物できた～スゲ～」
という、小学生のように笑える気持ちと
「もう～急に降らないでよ～洗濯物湿ったよ～」
という、ずぶ濡れ高校生の気持ちに重なった
どちらかというと、高校生よりが多め
今日の大雨の気持ち
先ほどから突然大量の雨が降ってきた
ザーーーーーッ
ザーーーーーッ
「バケツをひっくり返したような」っていうけれど
今現在それに近い状態
ホースの水 蛇口全開は優に超えている
そんな大量の雨粒を見ながら、楽ちんな珈琲タイム
雨音が激しい
畑の土はあっという間に水たまりに
ゴロゴロ音は大きくなってきて
ピカーーーーッッッ
と 稲妻が走る
ドドーーーーンッッッ
と 大きな音が地響きを伴って余韻を残す
明るく光が走っていくのがキレイ
お腹に響く大きな音
エネルギーがすごい
なんだか笑ってしまう
今日は完全に昨日の小学生の気持ち
笑いながら空を見ている
雷を見ていたら、なんだか気持ちがスッキリした
洗濯物は取り込んだ
家の中は安全
雨にも濡れない
この現実の大雨と雷という現象からちょっと距離を置けている状況
この距離感も楽しい
慌てな～い 慌てな～い
まるで一休さんスタイルで外を眺めているのだ
でもこれは、昨日の「やっっちまった～！」があるから 素早く反応して洗濯物を取り込めたわけで・・・
そう思うと、
あのハラハラ感も
つい険しい表情になりそうな状況も
昨日の自分にとれば、その状況を体験できたわけで
それは見方を変えれば、そんな状況を楽しめたわけで
昨日の体験がなければ、小さなゴロゴロをスルーした わたしが今日は大雨にあたふたしていたかもしれない・・・
雨一つとっても
様々な感情を味わえるんだなあ
できるなら、昨日の小学生のようにどんな状況も笑えたら～なんて思うけれど
へこんだり、憂鬱になったりすることも体験出来ているというのもある意味面白い
ずーーーっと同じ状況ばかりだったなら、きっとつまらない
映画でも漫画でも小説でも、ストーリーに変化があるから楽しめる
本当はその状況からちょっと距離を置いた自分は、どんな状況も笑って見ているのかもしれない
慌てな～い 慌てな～いってね 笑
映画「わたし」を眺めながらポップコーンを食べているかも 笑
な～んてね
窓の外を眺めながら、珈琲片手に薄ら笑いを浮かべる怪しいおばさんのことなんてお構いなしに 空は光ったり、水を撒いたり、音を立てて 賑やかだ
雨はまだ止みそうにない
最後まで読んでくれてありがとう
今日も素敵な一日を
↓雨の日の珈琲タイムに♪
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