お正月/思い出す黒豆リハビリ

日常
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やあ~!

無事元気に2025年を迎えた くままま です


今年も、家族で初日の出を見ました

うっすらと明るくなり始めたグレーの空を眺めながら

防寒具を身にまとったわたしたちは車で海へ向かいます


水平線から朝日の頭が見え始めると

心が静まり、自然と感謝が溢れてくる


朝日がまん丸の姿を現す

オレンジに染まっていく空

周りにはたくさんの人

同じ時、同じ場所、

同じ朝日を迎える

静かな時間

一年に一回のこの瞬間を共有している奇跡

静かに感動しながら初日の出を拝みました


お次は、神社へ初詣

今年も家族揃ってお参りできることに感謝です

鳥居の前大きなの門松

たなびく日の丸

ああ、日本のお正月だなあ~と

安心する気持ちと清々しい気持ちに包まれて帰路につきました


家に着けば朝ごはんの準備へ

イチゴちゃん、ニコちゃんと一緒に

お重に前日作っておいた おせちを詰め、

お雑煮を作ります


大きくなってきた子供たちがいると

任せられることがたくさんある

こんなにもスムーズに事が運ぶのか~と

今年はすごく楽な気持ちで準備ができました


でも、これはきっと体力がついてきたことも

手がスムーズに動くようになったことも

大いに関連していると思うのです


やること、やりたいことが沢山あるお正月準備

手が上手く動かせない上に

すぐに疲れる体・・・

手伝ってくれることはわかっている

でも、今までのように率先して動けない自分

不甲斐ないと思う気持ちは大きい

自分自身で、気持ちを窮屈にしていたのは確かなことでした


あれから四年

新しい年を重ねる度に

この手が、体が動くようになり、出来ることが増えていく

子供たちも四年経てば、

任せられることも増えていく

わたしの体も、子供たちと一緒に成長したのだなあと感慨深いお正月でした


そして、黒豆を食べながら思い出したのは

黒豆リハビリ!ww


あれは2021年、退院直後のお正月

実家で療養中だったわたし

まだまだ左手の繊細な動きは苦手でした

丸いものや、小さなものは掴むことが難しい

触れていても感覚がはっきり分からない

そして指先の動きは頭の言うことをきかない


そんな左手に、わたしが課したのは

小さな黒豆を

左の指先でつまんで容器に入れる

というもの


これがね~なかなか過酷なのよ~

ウググッ アガガッ

って、まるで重いベンチプレスを持ち上げているかのような声も出るの

まあ、やっているのは

左手で黒豆を摘まむ

だけの作業だけどねww


そのシュールな写真がこちら↓

え?左手の顔?

これはね、福笑いをイメージしてるの

お正月だからねww

痛いし、

感覚分からないし、

上手く摘まめないし、

全く面白くはないのよ

だから、この状況を少しでも笑えるように

左手に顔を施して楽しんでいました


この時期は日々様々な顔を付けていたな~

こんな、くまままのシュールな日常を経て

今のわたしがあります

今では左手で、黒豆はもちろん

お米粒も摘まめるようになりました


これからも特段面白くもない日も、

できるなら面白がって

笑って生きていきたいです


皆様にとって2025年も笑顔溢れる

素敵な一年になりますように

本年もよろしくお願いいたします


最後まで読んでくれてありがとう

今日も素敵な一日を


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