子供の木 母の星

日常
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やあ~!

いつものんびりの くままま

柄にもなく最近忙しくしておりました


11月も後半にさしかかったころ・・・

家族の誰からともなく

「クリスマスツリー出そう~!」の声


お!いいね~!

これ終わったら出そう~!

と言っては みんな忘れ


「今日は出そう~!」

と朝言ってたのに

気付けばもう寝る時間・・・


「今日こそは出そう!」

と言いつつ、翌日を迎える・・・


そんなことが続いていた今年の我が家

ですが、

ついに!!!


ツリーを出しました 祝!


ツリー出しました!


このように完成するまでの

今年のツリー話を聞いてやってください



夕飯が終わって、後片付けが済んだ後・・・

階段の上から下へ何かが落ちる大きな物音が!!


ドドドーーーンン!!

あ”ーーーーー!!!


同時に聞こえる叫び声



「大丈夫??」

「どうしたの??」


階段下に駆け寄ってくる家族の面々


そこには、

滑り落ちてきたクリスマスツリーの箱がありました


「手が滑ってしまったーー!」

オットさんが上から降りてきます


年に1回登場する

ツリーの箱を出してきてくれたのでした

ありがとう オットさん

怪我がなくて何よりだよ

誰かが転げ落ちたのかと思ったから・・・って、

その可能性が一番高いわたしが言うのも何ですが 笑


その音のおかげで自然に集まった子供たち

そのままツリーの飾り付けに入りました


「今年は、ママが星を付けていいからね」

抱っこしてあげるね

届かないでしょ?

と、冗談を言われるほど子供たちは大きくなりました 笑


わたしは、スマホ仕事をしていた最中だったので

小さな画面に戻ります

仕事と言えば聞こえはいいけれど


見える景色は・・・

要するに、

スマホ触ってる 母

と、

ツリーを出す父と子供たち


ああ~・・・

こう表記すると何だか後悔してきたー 笑


別に遊んでいるわけではないのですが・・・

なんだろう・・・

この気持ち・・・



「ママーー!星付けてね!」

熱中していたわたしはこの声で顔を上げる


手渡された大きな星をテッペンに厳かに付けさせていただきました


というわけで、

クリスマス前の光栄な大仕事を終えたわたしは

しばらくツリーを眺めます


今年は母が出る間もなく完成を迎え、

星は母が付けさせていただき・・・

みんな大きくなりました


そうだ!

この気持ちは

年に一回しかないこの時間

その貴重な時間をスマホに使ってしまった!

という残念さだ!

と、やっと気付いた くまままです


どんどん大きくなる

いつかは巣立っていく


今一緒にいられるのは奇跡みたいなもの

だからこそ大事にしたい

些細な 小さな いつもの時間


あと何回一緒にツリーを飾れるかな


星をママに付けさせてくれてありがとう

おかげで、ちゃんと記憶に残ったよ

今年のクリスマスはもうすぐそこです



最後まで読んでくれてありがとう

今日も素敵な一日を



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