やあ~!
「そろそろ餃子が食べたいなあ~」
昨日のオットさんの言葉で 今夜のメニューは餃子です
大量の餃子
我が家は4人家族
作る餃子は毎回 90個!
毎回ほとんど完食です
これは多いのだと気付いたのは、いちごちゃんのお友達がお泊りに来た時のこと
「うちは30個くらいかな」と言うのを聞いた時です
毎回大量の餃子を消費している我が家の子供たちはびっくり!
「それじゃあ足りないよ~」 笑
なぜそんなに食べられるのか?
大食漢家族なのか⁉
それには理由があるのです
豆腐なんです
実は我が家の餃子・・・
中身が 豆腐 なのです!
そうです 我が家の餃子の特徴はヘルシー
お肉を使っていないので、何個でもパクパクお腹に入ります
そして気付けば90個が消えているのです 笑
たまにお肉を入れた餃子を作ることもあるのですが、その時は一人10個も食べられません
お肉のエネルギーは やっぱりすごい
お肉入り餃子も美味しいけれど…いつもの餃子が良いなあという家族の意見は一致
やっぱり ほとんど毎回 中身は豆腐の我が家です
豆腐餃子
我が家の何個でも食べられちゃう 豆腐餃子
90個分は木綿豆腐2丁を使います
なので、全部食べても、中身のたんぱく質は豆腐2丁分
全く罪悪感がありません 笑
美味しく作るポイントは「水気を取ること」
お肉の代わりに使う木綿豆腐はキッチンペーパーに包んで しばらく置いておき 水切りする
その間に野菜をみじん切りにし、塩をして こちらも しばらく置く
野菜からは沢山水分が出るので 両手でギューっと水気を絞っておく
この2つをしておくことで、水っぽく べちゃっとならずに美味しく作れます
あとはこれらをボールの中でひとまとめにして 混ぜます
そして忘れてはいけない ニンニクとショウガ!
この2つをすりおろして入れると もう最高
その中にお好みの調味料で味付け
我が家の定番の味付けは、塩、酒、醤油、ごま油 です
豆腐と野菜なので、そのまま味見もできちゃいます 笑
最後に片栗粉を加えて硬さを調節したら 皮に包んでいきます
基本的にキャベツか白菜、玉ねぎは必ず入れますが、その時期の季節の野菜 何をみじん切りにして入れても大体美味しく作れる
にこちゃんはニラが苦手なので 我が家はあまりニラを使いませんが、夏は畑のシソを餃子に入れて大量消費します
シソ入り餃子、これがまた美味しいのです
他にもキノコや根菜なども食感が変わって美味しい
何を入れても美味しい餃子、なんて素敵な料理なのでしょうか
賑やかな形たち
皮に包む作業は、家族全員で おしゃべりしながら包みます
なので 餃子をするときは決まってお休みの日
この時間がまた楽しい
我が家の餃子は色々な形になって ホットプレートに並べられます
オットさん と わたしはオーソドックスな餃子を作り続けます
いちごちゃん と にこちゃんは 変わり種担当 笑
よく見られる変わり種をご紹介しましょう
●タイルと称する四角い形(いちごちゃん作)
●お座布と称する四角い形(にこちゃん作)
正直この2つの見分けが難しい くままま…笑
●カニ(にこちゃんお得意の品)
●シウマイ (と称するが見た目は小籠包 笑)
●父ちゃん(細長い餃子 笑) などなど
90個の個性あふれる形が賑やかに並び、焼かれていくのです
もっぱら我が家の焼き職人は オットさんです
焼く時も、お肉ではないので 中身の生焼け具合は大きく気にしなくてOK
気遣うのは焼き目のみ! 笑
本日も美味しく 沢山食べました~
自宅療養を始めたころ、久しぶりにママの餃子が食べたい!という家族と一緒に餃子を作りました
その頃は、わたしの出番は味付けだけ
他の作業は みんなに手伝ってもらっていました
餃子を包む作業も まだまだ上手くできなかった わたしの手
時間をかけて2つ包んだのを覚えています
すぐに疲れてしまって、後は3人に任せて 横になって包む作業を眺めていました
それが今では上達し、体力も付き、最後まで一緒に包めていることを しみじみ嬉しいなあと思ったひと時でした
日常の何気ない一コマを体を使って過ごせること
些細なことほど じんわり嬉しい わたしです
最後まで読んでくれてありがとう
今日も素敵な1日を
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